株式会社 中野ボールト工場

Tel:092-591-5530受付時間 平日 9:00~17:00

製造工程

中野ボールト工場は、九州唯一の日本水道協会検査工場として、水道管に使用するボルトも製造しております。

日常的に口にする水道水は、ボルトの不良(寸法異常や強度不足)によって健康に影響を及ぼさないよう、厳しい水準が設定されております。

当社は認定工場として、日本水道協会からの定期的な査察(工場内実地確認や製品チェック)を受け入れており、常に万全な環境下でボルト製造を行っております。

ボルトの製造工程

①切断

約6mの鉄の材料を必要な長さに切り分けます。

②鍛造

切断したものを重油加熱して、ボルトの頭を成形します。

③エバリ落とし

鍛造時、ボルトの頭の周囲にバリを生じるのでバリを除去します。

④絞り

ボルトの一部を絞り込むことにより、ボルト径を小さくします。

⑤ねじ部転造加工

ボルトの絞り込んだ部分に、ねじ加工を行います。

その他

曲げ

小さな曲げ製品から2mを超える長い製品まで、角度を自在に調整でき、特殊形状の製品を低コストにて製作いたします。

ネジ

精度の高いネジには自信があります。様々な形状、大きさのネジに対応しております。

梱包

段ボールもしくは麻袋にいれてお持ちします。荷崩れ防止や風雨からの製品保護のため、天候に関わらず、工業用ラップにて梱包しております。
なお、ステンレス製品に関してご要望があれば、黒ずみの除去(酸洗い)を行います。

■株式会社 中野ボールト工場■
福岡県大野城市仲畑1丁目9-34

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